
はじめに
こんにちは、グリーンメタルです。 前回までは「測定と品質管理」についてお話ししてきましたが、実は製品を検査する前に欠かせない大切な工程があります。それが「洗浄(せんじょう)」です。
たとえば鉛筆の「削りカス」? 切粉との戦い!

鉛筆を削ると「削りカス」が出るように、金属を削るときも大量の「切粉(きりこ)」が発生します。
加工したばかりの製品は、この切粉に埋もれ、切削油でベタベタの状態です。この切粉や切削油をどうやって取り除くのでしょうか?
「きれいな状態」でお客様に届けること

想像してみてください。新しく買った服が糸くずやホコリまみれだったら、ガッカリしてしまいますよね。
精密な切削部品も同じです。切粉や切削油まみれの商品をお客様に届けるわけにはいきません。(錆びやすい製品には防錆油を使用しています。)
製品をきれいな状態で届けることがとても重要なのです。
洗浄のビフォー・アフター
それでは実際に洗浄する前と洗浄した後の様子を見比べてみましょう。

写真を見ると一目瞭然ですね。左側はどこに製品があるか分かりにくいほどですが、右側はきれいに切粉や切削油が取り除かれているのがわかります。
次回もお楽しみに!
洗浄は、加工後の製品をきれいに仕上げる大切な工程です。
次回は洗浄工程のひとつである「前洗浄」についてお話します。お楽しみに!

